はじめに
※Windowsでの説明になります※
前回の記事で、マークダウンエディタの「Typra」のデメリットとして、
「フォントのみの指定ができない」と書いたんですが…
やや強引に変更する方法があったので、ご紹介です。
ちなみに、フォント以外にも変更できることは実はたくさんあり、CSSでできることはできちゃいます。
逆に言えば、CSSの知識が必要になってきます…
やり方
下記の場所に、各テーマのファイルが配置されています。
CSSファイルが並んでいると思います。
結論だけいえば、このCSSファイルを修正して、再起動すればOKです。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Typora\themes
エクスプローラーやWin
+r
から%APPDATA%
と打ち込んで、Typora
→themes
とたどるのもいいかもしれません。
具体的な話
私は「onigiri」というテーマを使わせていただいているので、これをベースに説明します。
上記フォルダにアクセス後、onigiri.css
を開いて編集します。
元の状態がなくなってしまうのもイヤなので、私はコピーして_onigiri.css
を編集して使っています。
(テーマの選択のときに「_onigiri」が出てくることになります)
「font-family」のところを軒並み変更していくことになります。
「Bold」や「Consolas」のところは、それぞれ太字、等幅のフォント名を指定してあげるといい感じに収まると思います。
最後にTyporaを再起動すれば、フォントが反映されることと思います。
最後に
Windows環境であるせいか、個人的にフォントを指定したい欲がありまして…
MeiryoKeを長らく使っていましたが、最近は白源がお気に入りです。
皆様もステキなフォント生活をお送りください。
以上でした!