はじめに
かつての記事から5年以上経過しているので、書き直してみます。
今から入れるなら何を選ぶのか、どうやるのか。
ちなみに、apt-cyg
はCygwinのパッケージマネージャーです。
どれを使うか
GitHubを検索するとたくさん出てきますが…私はこちらを使わせてもらっている、というご紹介にとどめます。
現在進行形で私が使っているのと、頻繁に更新のあとが見られるためその辺も安心かなと。
導入方法
必須パッケージ
wget
,ca-certificates
,gnupg
,libiconv
exeファイルから入れなくてはならないものです。
インストール
# cd $DIR # Change working directory where you want to install apt-cyg git clone https://github.com/kou1okada/apt-cyg.git ln -s "$(realpath apt-cyg/apt-cyg)" /usr/local/bin/
こちらも記載のとおりですが、git clone
するディレクトリへ移動し、コマンドを叩くだけです。
Gitを使わずとも、普通に該当ファイルをダウンロードして、適当な場所へ配置するだけでもOKです。
chmod +x /bin/apt-cyg
そしてパーミッションの変更を行います。
コマンド
いろいろサブコマンドが用意されていますが、基本的には
apt-cyg find zsh
上記のように対象を探して、見つかれば…
apt-cyg install zsh
インストールする、というのが私のメインの使い方です。
おわりに
公式とされるものは、だいぶ前に(それこそ前回の記事を書いたすぐ後くらいに)更新を止めてしまったようです。その後、今回ご紹介したリポジトリが紹介されており、それ以来利用し続けているのが経緯になります。
たまに見直すのも大事ですね…
以上でした!